FEMINGWAY 〜有限要素法解析など構造設計にまつわる数理エッセイ〜

新着記事

本エッセイは、第122話をもって掲載終了となります。

第7話 終わり/安曇川

司馬遼太郎さんの長編紀行“街道をゆく”の第1巻が出たのが昭和46年のことでした。その後25年間も続く街道物語で、いの一番に採り上げられたのは、“湖西の近江”でした。安曇川もここ

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第6話 近江高島その2

近江高島駅を降りて、少し山里を登っていくと、やがて一人のお墓の案内板に出くわします。さらに細い道をちょっと登れば、少し大きめのお墓がひっそりと立っています。この墓は近藤重蔵(1

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第5話 近江高島その1

湖西線が大津市から高島市に入って最初の駅が近江高島駅です。頭にわざわざ近江と付くので、他に高島という駅があるのかと思って調べてみたら、岡山県内の赤穂線に高島駅がありました。ただ

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第4話 小野~比良

湖西線も堅田を過ぎて小野、和邇あたりまで来ると、比良山系の山々が湖岸に迫り、一段と風景がよくなります。山は1,000m級なので、冬はスキーができ、下では夏に海水浴(湖水浴?)が

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第3話 大津

以前、筆者は少しの間、大津市内に住んでいました。滋賀県庁近くの閑静な場所でした。大津に来て初めて知ったのですが、当地は交通の便が非常によく、それでいて静かな街であり、しかも毎日

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