今回は、少し数値解析の話をしよう。工学問題を解析する数値解析のプログラミングをしていると、時折、下のようなマトリックス3重積の場面に出くわすことがある。 この A、B、C がす

今回は、少し数値解析の話をしよう。工学問題を解析する数値解析のプログラミングをしていると、時折、下のようなマトリックス3重積の場面に出くわすことがある。 この A、B、C がす
ベクトルの参考書が大型書店の数学書コーナーに多く並べられているのに比べると、テンソルの方はほとんど皆無の状態だ。そもそも、テンソルを解説した書物というものが極めて少ないように思
前回、テンソル積の話をしたが、固体や流体の力学である、いわゆる連続体力学の数学で頻出するベクトル乗算の内積、外積、テンソル積と、ベクトル乗算三人衆が出揃った。これで終わりと思い
3次元空間における位置ベクトルなり、変位ベクトルの座標変換式、すなわちベクトルの一次変換式は言わずとも知れた下記の式である(下式は変位ベクトルの場合)。 上のマトリックスを行ご
昔の有限要素法の教科書にあった三角形要素、長方形要素のように剛性マトリックス内の各成分に現れる積分計算を解析的に処理できるケースは別にして、現在の有限要素法の主流となったアイソ
有限要素法の学習を始めた学生の頃、まずは基礎となる変分学を勉強しようと思って何冊かの参考書のページを繰るうちに、その境界条件の呼称の多さに面食らったことを今も覚えている。 すな
有限要素ライブラリー内にある梁要素や板要素といった、いわゆる構造要素には、最も一般的要素であるソリッド要素に比べると、多くの工学的前提、仮定が設定されている。 特にオイラー梁と
要素剛性マトリックスの定式化方法といい、個別問題での要素選択といい、「有限要素法は経験工学か」と思いたくなる点が、この手法には所々ある。数学的一貫性(CONSISTENCY)の
周りを見渡せば、世の中には結構、回転体構造物が存在していることに気づく。有限要素法の軸対称要素の存在意義が大いにあるというわけだ。ほとんどの対象が工業製品であると思われるが、平
大学初年度の数学で“ε-δ 式表現法”というのを習いますね。関数の極限を表現する所で、 任意の ε>0に対し適当な δ>0が存在し………… という具