建設系の構造設計者には、設計判断の基準とする力学量が応力であるよりも断面力である方が馴染み易い、という方が多いのではないだろうか-単位幅の仮想断面で考える板構造の一般化応力も断

建設系の構造設計者には、設計判断の基準とする力学量が応力であるよりも断面力である方が馴染み易い、という方が多いのではないだろうか-単位幅の仮想断面で考える板構造の一般化応力も断
土木構造物を有限要素法解析している場面で、ときおり図1のような日の丸タイプのメッシュを見かけることがある。典型的な例が、地盤を弾性体モデルで近似した場合に、地盤内に打ち込まれた
過日、テレビで放映されていた“晴れ、ときどき殺人(1984年公開、井筒和幸監督、渡辺典子主演)”という古い映画を観ていたら、会話の中で、「3次元有限要素法」という言葉が出てきた
今回は、読者への問から始めたい。次の構造解析の問題を考えてみてほしい。 Q. アウトプットである変形も応力状態も全く同じというのに、載荷状態が異なるという二つのインプットは有り
構造力学のたいていの教科書には、その最初の方のページで“偶力(図1)”のことが説明されていると思う。そして、それ以降のページでは、たいてい偶力の用語が一つも出てこない教科書も多
前回の軸性ベクトルのことをきっかけに、ベクトルのことに気が惹かれ少し数学書を復習してみた。ただし、従来の実用的で古典的なベクトル解析ではなく、現代数学風的にみるという、ちょっと
姉妹エッセイ“理系らち外話”第8話で紹介した京都市の古本市、毎年最初のものが5月のゴールデンウィーク中に開催されるので、今年(2013年)も行ってきた。あちこち覗いているうちに
軸対称シェル構造の問題の一例を前回の円筒タンクでみた。荷重条件、拘束条件が回転軸対称であるならば、図1のような各種の軸対称構造の問題も解決できるが、さすがに理論的に解ける問題は
前回の問題はお分かりいただけただろうか。構造モデルAは、言うまでもなく片持ち梁の解析である。一方Bの方は薄肉タンクを軸対称シェルモデルで解析した結果である。右側の載荷は水圧荷重
高校生時代の数学の教科書で(もちろん、筆者が若かった頃の話だが)、複合関数の例として、次のような関数が出ていたことを鮮明に覚えている。 この式をグラフ化すると、下図のように指数